戸島歯科医院ブログ

兵庫県芦屋市の戸島歯科医院のブログです。

2008/2/27 イタカッタラヒダリテアゲテクダサイネー

芦屋で開業してるとたまに外人さんの患者さんが来られます。

一時期僕は歯科医院での英会話をニュージーランドの人に教えてもらっていました。



「あのさー、痛かったら左手上げてって英語でなんていったらいいのー?えっとー Raise your left hand…」

ニュージーランドの先生
(ここからは“なだぎ武がディランマッケイをやってる風”に読んでください。)

「オイオイオイチョット待ってくれ。一体全体どうして日本のデンティストは痛かったら左手を上げてくださいって言うんだい?そんなの患者の顔を見てれば分かることじゃあないのか?そうは思わないか、いや思うだろ。どうなんだい?」


「えっ? まあ 確かに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



彼はニュージーランドの歯医者でそんなこと言われたことないみたいです。

どんな分野でも国によっていろんな違いってあるみたいです。

こんどはキャサリンに聞いてみよーーっっ






2008/2/26 人生

今日知り合いの先生が亡くなられたと聞きました。

まだ40代だったと思います。突然死だったそうです。

こういう話を聞くと本当に人生は何があるか分からないなと思います。

居酒屋のワタミグループを経営している渡辺美樹社長の本の中に、

「人生は一日に一つボールが上から下へ一つ落ちる砂時計のようなもので

その中に一つだけ色の違うボールが混ざっている。

それが下に落ちるとその人は死んでしまうが、

そのボールがいつ下に落ちるかは誰にも分からない。だからこそ一日一日を精一杯生きなければならない。」
というようなことが書いてありました。

僕ももう40代です。この先いったい何人の患者さんの治療をすることが出来るのだろうかと考えることがあります。

おそらく数千人単位、もし何かあればそれよりももっと少なくなってしまいます。

一生のうちで歯科医として僕が治療できる患者さんの数は限られています。

だからこそこの限られた患者さんには全力で治療に取り組みたいと思っています。

もしいい加減なことをしてしまうと多分僕自身も後悔することになってしまうと思うからです。

「いつ何があっても後悔しなくてもいいよう、精一杯、歯科医として、一人の人間として生きていきたい。」

今日あらためてそう思いました。

亡くなられた先生のご冥福をお祈りします。















今朝は雪でした

ブログ用 011

今朝は起きたら雪が積もっていました。

僕は結構山のほうに住んでるので平地で雪が降ってなくても家の周りは雪が降ってることがあります。

しかも坂道なので雪が積もると車の運転が怖いです。

去年は雪のために泊まったことが1回、今年ももうチェーンを巻いたことが1回あります。

明日仕事いけるかな?

2008/2/23 なんで歯医者は右手じゃなく左手を上げてって言うの???

「痛かったら左手あげて教えてくださいねー」

歯医者でよく聞かれるフレーズです。

でもどうして右手じゃなく左手なんでしょう?皆さんは疑問に思われたことはないですか?

そこには深ーい深ーい意味があったのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



それは僕がまだ勤務医の頃のことでした。

その日の患者さんは歯医者恐怖症の若い女性でした。

「大丈夫ですよ。痛くしませんからねー。」

いつものように優しく声をかけ治療を始めました。

何事もなく治療も無事に終盤にかかり、少し虫歯の深いところを削ったときです。

今までリラックスして治療を受けていた患者さんがビクッとして突然右手を上げました。

するとその手が口を覗き込んで治療していた僕の頭にすっごい勢いでバッチーーーーーン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「先生、先生、大丈夫ですか?」
どこか遠くのほうからスタッフの声が聞こえてきます。

「すみません。すみません。大丈夫ですか?」
さっきまで治療を受けていた患者さんまで僕の近くで謝っています。

途切れていく意識の中、このとき僕は初めて気づきました。


「だ・・・・・・だから・・・左手だったのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」   がっくり





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2008/2/22 小ネタ1

よくある歯医者での会話

歯医者「痛かったら左手上げて教えてくださいねー」

患者さん「ハイ」 
(ドキドキ ドキドキ)

「キーーーン」

患者さん(あっ 痛っ!)

(左手上げる)

歯医者「あともうちょっとだから我慢して」

患者さん
(じゃあ最初から言うんじゃねぇー) 【“2008/2/22 小ネタ1”の続きを読む】

歯の痛み

今日は大学の同級生が治療に来ました。(もちろん歯医者です。)

下の歯がなにもしてなくてもずきずき痛んでたみたいで、
昨日「もう抜いてくれ」ってメールが来ました。

結局相談の結果歯は抜かずに神経の治療をして残すことになったのですが、
彼曰く「歯って痛いんやなあ」ってことでした。
今までこんなにも歯が痛んだことはなかったみたいです。

なんでもそうだと思うんですが、どんなことでも体験した人しか分からないことってたくさんあると思います。

歯の痛みも全くそうで、実際に自分の歯が痛くなった歯医者にしか本当の歯の痛みは分からないと思います。
歯医者だから歯がいいと思われたりもするんですが、
受験生の頃に歯医者になろうと思って歯学部に合格した人が初めて歯医者になれるのであって、
それまでに虫歯になってしまった歯が悪い歯医者もいますし、
全く虫歯もなく歯の痛みも経験したことがない歯医者もいます。

実は僕は大学の頃に先輩の実習のための患者として治療を受けていたことがあるのですが、そのときにすっごく痛い思いをしたことがあります。

神経の治療をしてもらっていたのですが、器具がなかなか先のほうに進まず、先輩を指導する指導医の先生が先輩から治療を交代したときです。

先輩はまだ実習生の身だったので、おそるおそるちょっとずつ治療していたのですが、
指導医の先生はすっごい力をいれてグリグリ治療し始めました。

そのときです。

「ズッキーーーン」

として治療のいすからとびあがりそうなほどの痛みが走りました。
(実際浮いたかもしれません。)

そしてその後指導医の先生は

「あー神経残ってるなーー。神経に直接麻酔打って、あとやっといてー。」

といって立ち去っていきました。

このときはマジで「この人はアホか」と腹が立ちました。

その先生は治療の一番最初のときにも僕の口の中を見て
(僕もあまり歯が良くなくて、その頃もうすでに何本かセラミックの保険外の歯がはいっていたのですが、)

「結構金かけてるなー」

といいました。

「決して裕福でないウチの親が必死で出してくれたお金なのに、この人はいきなりなんてことを言うんだ。」

と思ったのを覚えています。

その先生は確か今どこかの大学で教授になっています。



それから自分は患者さんの痛みや気持ちをできるだけわかってあげようと心に誓いました。

同じ治療するのでも

「痛くないかな。大丈夫かな。」と意識しながら治療するのと

そういう意識なしに治療するので患者さんの感じ方って絶対違うと思います。

美容師さんでもマッサージ師さんでも歯医者でも人に触れる仕事って絶対そういうのがお客さんや患者さんに伝わると思います。
それを言葉で表現すると「気」とかいうのになるのかもしれません。

技術だけでなくそこの部分も大事にしていきたいと思っています。 【“歯の痛み”の続きを読む】

2008/2/20 今日はサービスカット

2008/2/20ブログ用

今日はスタッフのサービスカット

またあるかも

2008.2.19 昨日はM's Clubでした

昨日は診療が終わってからM's Clubという勉強会に行って来ました。

M's Clubとは僕が勤務医の頃にお世話になったマコト先生のイニシャルを取って名づけられた勉強会のグループ名です。

主にインプラントについてのことがテーマになることが多く、昨日は即時負荷について勉強してきました。即時負荷とはインプラントを入れてすぐに歯を入れて噛ませる治療方法のことです。

昔はインプラントを入れてからインプラントが骨とくっつくまで4〜6ヶ月待たないといけなかったのですが、最近はインプラントも改良されてきて、条件がよければ入れてすぐに噛ませることができるようになってきました。

ウチでは出来るだけ歯を早く入れたほうがいいか、時間がかかってもいいから昔からある確実な方法のほうがいいか患者さんと相談して治療法を決めるようにしています。
今日インプラントの説明をした患者さんは時間がかかっても確実なほうがいいとおっしゃられてました。

患者さんの治療に対する希望は千差万別です。その方その方に最も適した治療方法をご提案していくのが医療人としての務めだと思っています。

ブログはじめました

ブログはじめることにしました。
ここでは歯科に関することだけでなく、日常での出来事や感じたことなど
ジャンルにこだわらず幅広くとりあげていきたいと思っています。
たくさんの方に見ていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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