
今朝は起きたら雪が積もっていました。
僕は結構山のほうに住んでるので平地で雪が降ってなくても家の周りは雪が降ってることがあります。
しかも坂道なので雪が積もると車の運転が怖いです。
去年は雪のために泊まったことが1回、今年ももうチェーンを巻いたことが1回あります。
明日仕事いけるかな?
「痛かったら左手あげて教えてくださいねー」
歯医者でよく聞かれるフレーズです。
でもどうして右手じゃなく左手なんでしょう?皆さんは疑問に思われたことはないですか?
そこには深ーい深ーい意味があったのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは僕がまだ勤務医の頃のことでした。
その日の患者さんは歯医者恐怖症の若い女性でした。
「大丈夫ですよ。痛くしませんからねー。」
いつものように優しく声をかけ治療を始めました。
何事もなく治療も無事に終盤にかかり、少し虫歯の深いところを削ったときです。
今までリラックスして治療を受けていた患者さんがビクッとして突然右手を上げました。
するとその手が口を覗き込んで治療していた僕の頭にすっごい勢いでバッチーーーーーン。
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「先生、先生、大丈夫ですか?」
どこか遠くのほうからスタッフの声が聞こえてきます。
「すみません。すみません。大丈夫ですか?」
さっきまで治療を受けていた患者さんまで僕の近くで謝っています。
途切れていく意識の中、このとき僕は初めて気づきました。
「だ・・・・・・だから・・・左手だったのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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今日は大学の同級生が治療に来ました。(もちろん歯医者です。)
下の歯がなにもしてなくてもずきずき痛んでたみたいで、
昨日「もう抜いてくれ」ってメールが来ました。
結局相談の結果歯は抜かずに神経の治療をして残すことになったのですが、
彼曰く「歯って痛いんやなあ」ってことでした。
今までこんなにも歯が痛んだことはなかったみたいです。
なんでもそうだと思うんですが、どんなことでも体験した人しか分からないことってたくさんあると思います。
歯の痛みも全くそうで、実際に自分の歯が痛くなった歯医者にしか本当の歯の痛みは分からないと思います。
歯医者だから歯がいいと思われたりもするんですが、
受験生の頃に歯医者になろうと思って歯学部に合格した人が初めて歯医者になれるのであって、
それまでに虫歯になってしまった歯が悪い歯医者もいますし、
全く虫歯もなく歯の痛みも経験したことがない歯医者もいます。
実は僕は大学の頃に先輩の実習のための患者として治療を受けていたことがあるのですが、そのときにすっごく痛い思いをしたことがあります。
神経の治療をしてもらっていたのですが、器具がなかなか先のほうに進まず、先輩を指導する指導医の先生が先輩から治療を交代したときです。
先輩はまだ実習生の身だったので、おそるおそるちょっとずつ治療していたのですが、
指導医の先生はすっごい力をいれてグリグリ治療し始めました。
そのときです。
「ズッキーーーン」
として治療のいすからとびあがりそうなほどの痛みが走りました。
(実際浮いたかもしれません。)
そしてその後指導医の先生は
「あー神経残ってるなーー。神経に直接麻酔打って、あとやっといてー。」
といって立ち去っていきました。
このときはマジで「この人はアホか」と腹が立ちました。
その先生は治療の一番最初のときにも僕の口の中を見て
(僕もあまり歯が良くなくて、その頃もうすでに何本かセラミックの保険外の歯がはいっていたのですが、)
「結構金かけてるなー」
といいました。
「決して裕福でないウチの親が必死で出してくれたお金なのに、この人はいきなりなんてことを言うんだ。」
と思ったのを覚えています。
その先生は確か今どこかの大学で教授になっています。
それから自分は患者さんの痛みや気持ちをできるだけわかってあげようと心に誓いました。
同じ治療するのでも
「痛くないかな。大丈夫かな。」と意識しながら治療するのと
そういう意識なしに治療するので患者さんの感じ方って絶対違うと思います。
美容師さんでもマッサージ師さんでも歯医者でも人に触れる仕事って絶対そういうのがお客さんや患者さんに伝わると思います。
それを言葉で表現すると「気」とかいうのになるのかもしれません。
技術だけでなくそこの部分も大事にしていきたいと思っています。
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