そのお店は混んでいて席を探すのもやっとの状態でした。
何とか席を見つけて注文を済ませ席に戻ると、隣では仕事中の男性らしき人が座っていました。
その人は店のスタッフとも仲良くしゃべっていたので
「常連さんなのかなー?」
とか思いながらコーヒーを飲んでいました。
しばらくすると別のスタッフが
「すみませーん。私にもシフト見せて下さぁーい
」と言って近づいて来ました。
横からのぞいて見ると、その男性はそのお店のバイトのシフトのチェックを椅子に座ってしているようでした。
おそらくそのお店の中でもチーフに近いような人、もしくは正社員なのでしょう。
バイトの子とその男性は数十分間は仲良くしゃべっていました。
もちろんその間お店はお客さんでいっぱいです。
その子との話が終わった後、その男性は今度は仕事があがる別のバイトの子に
「おつかれぇーー

」と声をかけていました。
・・・
これってどうなんでしょう



僕は絶対間違ってると思います。
もしその男性が役職が上の人なら、営業時間中は従業員のことよりもお客さんのことを第一に考えるべきだと思います。
一般的に人は他人のことは気にせず、自分の知り合いは大切にします。
日常生活はそれでもいいと思います。日常生活をどう生きるかはその人の自由だからです。
でも仕事は別です。
仕事はそれをすることによって責任を持たなければいけないし、その対価としてお金を受け取ります。
お金を受け取る以上、それに見合ったサービスを提供しなければいけないと思います。
学校やサークル、趣味の活動は自分がお金を払って行います。
自分がお金を払うので自分が主役です。自分のペースで、自分が思うように、自分が楽しいようにすればいいです。
でも社会や仕事では自分はお金を受け取ります。
お金を払うのはお客さん、主役はお客さんです。
ミュージシャンはファンが一番大事、会社はお客さんが一番大事、歯医者は患者さんが一番大事です。
こういうことを言うと
「従業員を大事に思っていない」
と思われてしまうのですが、誤解をせず真意を理解してもらいたいと思います。
「お客さん(患者さん)が大事、もちろん従業員も大事、でもお客さん(患者さん)より自分達を優先するのは良くないよ」
ということです。
実はこういうお店は世の中にはたくさんあります。
「お客さんを待たせて従業員同士が雑談している」
「お客さんがたくさん待っているのに空いたテーブルを片付けようとしない」
等々・・・
特に正社員がおらずバイトだけでお店を回しているところでは多いようです。
やはり仕事に対する責任感が薄いんだと思います。
ウチは
「どこでもやってるから」
という理由で物事を判断しないようにしたいと思っています。
「どこでもやってることでも、まずそれが本当にいいか悪いか判断し、良ければやる、悪いと思えばしない」
というスタンスで仕事にのぞみたいと思います。
スタッフの皆さん、ウチではこういう考え方で仕事をしています。
ご協力よろしくお願いします

(ハートもつけとこっ
)

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