戸島歯科医院ブログ

兵庫県芦屋市の戸島歯科医院のブログです。

2008/9/25 歯を抜くということ

よく歯医者は

[あーこの歯はもう抜かないとダメだねー」

と言って歯を抜きますが

歯を抜くときに「抜かないとダメ」としか言わないのは実は正しい表現ではありません。

というのは歯を抜く理由にはその時々によって微妙な違いがあるからです。

例えば虫歯がひどく進んでいて

虫歯をとってつめたりかぶせたりして治そうにも治しようがない場合

「抜かないとしょうがない」「抜くしか方法がない」

となります。

お子さんで大人の歯が生えてきて子供の歯がぐらぐらしてる場合、

しかもあえて抜かなくても歯並びなどに悪影響がなさそうな場合は

「抜いてもいい」

となります。

逆に悪影響が出そうな場合は

「抜いたほうがいい」

となります。

そう考えると「抜かないとダメ」っていう場合は実はそんなに多くありません。

親知らずは抜いたほうがいいんですかとよく聞かれますが

それが原因で悪影響がある場合は抜いたほうがいいし

影響がないなら抜く必要はありません。

これもあごを広げる矯正治療の場合と考え方は同じです。

「親知らずだから抜く」

のではなく

「本当に抜いたほうがいいから抜く」

なのです。


(2008/9/10のブログ参考にしてくださいね)

2008/9/21 やっぱりマジメが一番?その1

矯正治療の装置の中には患者さんが自分で取り外しするものがあります。

自分で取り外しできるのでサボる事もできます。

しかしやっぱりサボると歯は動いてくれません。

矯正治療はだいたい一月に一回のペースで調整に来てもらうのですが

そのときの歯の動いている量で頑張って装置を使ってもらったかどうかがある程度分かります。

やっぱりマジメが一番なんですかねー。


その2へ続く・・・

2008/9/18 病院に行ってきました

頭が痛かったので病院に行って来ました。

CTを取ってもらって結局問題はありませんでした。

いつもは患者さんを診る側ですが診られる側になって思ったこと、

やっぱり患者さんの話はよく聞くべきだということです。

結構早口でしゃべる先生であまりこちらから症状を説明することができませんでした。

病気の診断は最小限の情報があればできるのでしょうが、

患者さんにとっては「話を聞いてもらえなかった」という胸のつかえのようなものが残ってしまって

何かすっきりせずに帰るということになってしまいます。

自分自身に当てはめてよく考えなければと思った日でした。

2008/9/15 芸能人は歯が命?

最近縁があってタレントスクールのライブを何回か見に行くことがありました。

小学生から中学生くらいのタレントスクールに通う子がユニットを組んでライブを行っているのですが、本当にプロかと思うくらいみんなダンスも歌もすごく上手です。

でも気になることがあります。

ダンスもすごく上手、歌もすごく上手、でも歯並びが悪いとかなり見劣りしてしまいます。

歯の大事さは普通の方より十分わかってるはずなのですが、本当に実感します。

昔のアイドルは八重歯がかわいいとか言われてましたが、そんな時代はすっかり終わってしまったようです。

ただ例えばこれからタレントを売り出そうという芸能プロの方の「歯をきれいにする」という意識と

専門家である僕達歯科医の「歯を大事にする」という意識には差があります。

芸能プロの方はその子の歯の健康とかその子の歯をどれくらい長持ちさせることができるかということよりも、短期間で見栄えを良くすることが優先なので、俗にいう差し歯での治療をすすめがちです。

むかし子供と一緒に見に行ったセーラームーンのミュージカルに出ていた女の子も、そのときは歯並びが悪かったのですが、今は前歯が差し歯になっていました。

セクシー系ですごく人気がある有名歌手も前歯が差し歯です。

大学生に人気の有名ファッション誌のモデルで、女優としても活躍してる人も前歯6本差し歯です。

みんな20代前半くらいで天然の歯を削って差し歯にしています。


しかし、基本的に歯は削らないに越したことはないです。


特に若いほど削らない方がいいです。

歯も消耗品です。天然の歯でも死ぬまでずっと持つ人は少ないくらいなので、人工の歯も寿命があります。

ということは早くから削ると早くに寿命がきてしまうということになります。

結局歯を守るためには歯を削らずに天然の歯のままもたせたほうがいいということになります。

そうはいっても毎日歯を削ってるじゃないかといわれそうですが

歯を削るのには、

虫歯ができてしまったとか

歯槽膿漏でぐらぐらで、かぶせでつないで固定しないともたないとか

患者さんが矯正装置を付けるのを希望しないとか

何かしら理由があってやってます。

プロスポーツ選手が華やかに見えても体をすごく酷使しているのと同じように

芸能人でも差し歯にしている人は自分の歯の健康よりも見た目を優先しています。

タレントスクールの皆さんもレッスンに忙しいだろうとは思いますが

自分の歯をしっかり長持ちさせるためには

歯の手入れをして

虫歯を作らないようにし

歯並びも歯を削らずに早めに矯正したほうがいいと思いますょ。

親御さんもぜひ自分の子供の健康のことを考えてあげてください。

やっぱり親が一番子供のことを考えてあげてると思いますので、、、

2008/9/7 有名コーヒー店での出来事

このあいだ全国どこにでもある有名コーヒー店に入りました。

そのお店は混んでいて席を探すのもやっとの状態でした。

何とか席を見つけて注文を済ませ席に戻ると、隣では仕事中の男性らしき人が座っていました。

その人は店のスタッフとも仲良くしゃべっていたので

「常連さんなのかなー?」

とか思いながらコーヒーを飲んでいました。

しばらくすると別のスタッフが

「すみませーん。私にもシフト見せて下さぁーい

と言って近づいて来ました。

横からのぞいて見ると、その男性はそのお店のバイトのシフトのチェックを椅子に座ってしているようでした。

おそらくそのお店の中でもチーフに近いような人、もしくは正社員なのでしょう。

バイトの子とその男性は数十分間は仲良くしゃべっていました。

もちろんその間お店はお客さんでいっぱいです。

その子との話が終わった後、その男性は今度は仕事があがる別のバイトの子に

「おつかれぇーー

と声をかけていました。

・・・


これってどうなんでしょう


僕は絶対間違ってると思います。

もしその男性が役職が上の人なら、営業時間中は従業員のことよりもお客さんのことを第一に考えるべきだと思います。

一般的に人は他人のことは気にせず、自分の知り合いは大切にします。

日常生活はそれでもいいと思います。日常生活をどう生きるかはその人の自由だからです。


でも仕事は別です。


仕事はそれをすることによって責任を持たなければいけないし、その対価としてお金を受け取ります。

お金を受け取る以上、それに見合ったサービスを提供しなければいけないと思います。

学校やサークル、趣味の活動は自分がお金を払って行います。

自分がお金を払うので自分が主役です。自分のペースで、自分が思うように、自分が楽しいようにすればいいです。

でも社会や仕事では自分はお金を受け取ります。

お金を払うのはお客さん、主役はお客さんです。

ミュージシャンはファンが一番大事、会社はお客さんが一番大事、歯医者は患者さんが一番大事です。

こういうことを言うと

「従業員を大事に思っていない」

と思われてしまうのですが、誤解をせず真意を理解してもらいたいと思います。


「お客さん(患者さん)が大事、もちろん従業員も大事、でもお客さん(患者さん)より自分達を優先するのは良くないよ」


ということです。


実はこういうお店は世の中にはたくさんあります。

「お客さんを待たせて従業員同士が雑談している」

「お客さんがたくさん待っているのに空いたテーブルを片付けようとしない」

等々・・・

特に正社員がおらずバイトだけでお店を回しているところでは多いようです。

やはり仕事に対する責任感が薄いんだと思います。


ウチは

「どこでもやってるから」

という理由で物事を判断しないようにしたいと思っています。

「どこでもやってることでも、まずそれが本当にいいか悪いか判断し、良ければやる、悪いと思えばしない」

というスタンスで仕事にのぞみたいと思います。


スタッフの皆さん、ウチではこういう考え方で仕事をしています。

ご協力よろしくお願いします(ハートもつけとこっ









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